こんばんは。
夜8時20分の光景です。




昨日、中学3年生すべての生徒の私立高校合格が決まり、速報を出させて頂きました。
公立組は3月の入試に向けて、すでに気持ちを切り替えて勉強に取り組んでいます。
中学1年生・2年生は2週間後の学年末テストに向け、熱血期間に入っています。
私立高校を専願で合格した生徒も、夜に塾に来て、高校での基礎となる中学の教材を解いております。
すでに中学2年生の何人かには伝えたのですが、公立入試当日に中学2年生全員に集まってもらい、「今日から受験生宣言」となる集会を開きたいと思っております。
中学2年生にとっては、1年後の入試を意識させ、先輩たちに続いて塾に足を運んで勉強する以外、学力を上げる方法はないということを伝えるつもりです。
中学3年生になってからではなく、中学2年生のうちから入試を意識させることがどれほど大事か、ということなんです。
「部活があるから忙しくて勉強できない」
というセリフを毎年耳にするんですが、はっきり言って甘いですね。
部活を言い訳にしているようでは、とても入試を乗り切る、高校生になるなんてことはまだまだ遠いんです。
部活が忙しくても、塾の授業を一度も休まずに来ている生徒もいます。
だからこそ、「まだまだ1年あるから何とかなる」という意識を捨て去らせないと、「こんなはずではなかった」となってしまいます。
まずは、学年末テストで成績を確保し、内申をきっちり取ることを目標に、背中を押し続けたいと思います。