再び、藤井です。
今日は、個別指導で中3公民を進めました。
塾用教材の「オリジナルテキスト」を使用して、
授業を進めていきます。
この生徒は中学2年生の時から僕の社会科を個別で受講してくれていまして、
すでに地理と歴史は終了しています。
写真にあるのは国会のところで、
僕が解説を加えながら、重要なところに線を引いたり、
僕が書き込みをして補足をしていきます。
この「授業ノート」のページが終わったら、
「まとめワーク」「確認問題」を演習させて、「練習問題」は宿題にします。
時間が75分ありますので、引き続き内閣のところをやりました。
国会と内閣は「議院内閣制」であり、
「国会が親」で「内閣が子ども」というふうに置き換えると、
理解が早まるんです。
たとえるって大切なんですよね。
「よく親が言うやろ。テストの点見せなさいって。
子どものやることを親がチェックするやろ。
それが国政調査ってやつやで」
生徒は首を大きく縦に振っていましたね。
僕が個別指導で心がけていることは、「たとえる」ことなんです。
そして、次の授業の最初で「授業ノート」と全く同じ問題をテストするんです。
これをくり返してきたんです。
社会科の個別指導も、集団授業と同じく、
全部僕が伝えるわけではありません。
演習をくり返して、刷り込んでいく。
そして自習中も黙々と勉強に打ち込んでいます。
このペースでいきますと、1学期中には公民的分野が終了しそうなんですが、
焦らず、丁寧に進めていくことを心がけたいと思います。
今日は二度にわたって創心館住之江校のブログにおいで頂き、ありがとうございました。
ちょうど、明日4月1日で200本になります。
「塾ブロガー」というかっこいいものではないんですけど、
僕のブログが多くの人に楽しんでもらえるよう、
そして、少しでもお役に立てるよう、
新年度も書き続けていきたいと思います。
2019年度もよろしくお願いいたします。