こんにちは、小西です。
「癖の強いタイトル」でアクセス数に影響があるのか検証すべく、
本日もブログを更新していきます!
講師として勉強を教えていると、自分の授業がいかに、
学生時代自分が授業を受けてきた先生方の影響・塾の先生になって出会った先生方の
影響を大きく受けているか実感することが多々あります。
その中で小中学校の先生方は、授業の最初に「めあて」や「目標」というものを黒板に書いて、
その授業での目標をしっかり指示してくれていた先生が多かったように感じます。
中でも中学校のとある英語の先生だけ
「とぅでいずえいむいず~(Today’s aim is ~)」
と大きな声で叫んでいたのが、非常に懐かしく強く記憶に残っています。(笑)
毎回の授業で「とぅでいずえいむいず~」と言われるのが楽しみで、
肝心の目標の中身には何も注意を向けられていませんでした。
(ほかにも「気を付け、礼」の「あてんしょん、ばう(attention bow)でなぜかみんな
大爆笑していたことも覚えています)
こちらの「めあて」ですが、どうして毎回の授業の度にわざわざ黒板に書いてくれているのでしょうか。
当然ながら答えは、「生徒に学習目標を意識させるため」だと思います。
では、いったいどれだけの学生が毎回の授業で「めあて」を意識して
学習に取り組むことができているでしょうか。
少なくとも自分はそうだったのですが、多くのの学生が学校の授業50分をなんとなく話を聞いて、
ノートをとって時間が来れば終わりというように過ごしているかと思います。
ですが、このように毎回の授業で「何を身に付けないといけないか」だったり
「授業の内容をしっかり理解しよう」と意識することで
同じ授業を受けていても周りと差をつけることができるのではないでしょうか。
授業の中でもたびたび話をしておりますが、授業中の50分はみな平等です。
その時間で周りと差をつけるためには、「この授業時間で何を身に付けるか」
「この授業時間で何を身に付けられたか」を意識して、
授業の時間をもっと有意義な時間にしてくださいね!!
文責:小西正也