こんにちは。藤井です。
今日は雨の木曜日。なんか肌寒く感じられます。
気温の差も大きくなっているので、お互い体調管理には気をつけていきたいですね。
さて、1学期の期末テストの日程が発表されている学校もあり、いよいよコロナ明けの学校での試験が始まります。
住之江校では、熱血開始を6月30日(火)とします。
しかし、もうすでに小テストも行われており、それが内申に関わる重要な小テストとなれば、熱血期間を区切る必要はありません。
今、中学2年生で都道府県と都道府県庁所在地の小テストを、プレテスト的にやっております。
通常授業のある曜日の最後の時間で、満点になるまで続けます。
もうすでに仕上がっている生徒もいますし、あと少しで満点に届くという生徒もいますが、
どうせやるなら満点を狙うべきです。
いつも言っていることなんですが、満点を狙わない勉強は勉強ではない。
9割取れたらいいというような姿勢で勉強していると、結局9割の力しかつかないんです。

定期テストは出題範囲が決まっていますから、その範囲のワークを何度も何度もくり返して練習し、最後は「できるようになる」のが目標です。
熱血期間はそのための期間なんです。「熱血だから塾に行く」だけの姿勢では、力は伸びません。
熱血期間で勉強している「ふり」をするなぞ、もってのほかです。
ある中学2年生が、「もう今日から熱血にして、毎日塾で勉強しよう」と言っていました。
こういう生徒は常に先を見据えて勉強しますから、めきめき力がついていきます。
それともう一つは、「熱血期間で何をできるようにするのか」という明確な目標を持って勉強している生徒。これは確実に伸びます。
「2次方程式がすべて解けるようになる」という明確な目標を持った生徒は、ひたすら練習し、やり方が分からなければ講師に聞いて解決する勉強姿勢が身につきますから、できるようになったら相当な自信につながります。
できないことへの不安はあるでしょう。しかし、できるようになるという目標を立てて、ひたすら取り組んでいくしか方法はないんです。
期末テストに向けて、もっと貪欲に勉強できるようにしてあげること。
これが住之江校の講師全員の思いなんです。