こんにちは。藤井です。
こういうときだからこそ、伝えておきたいことがあります。少し長くなりますが、読んで頂ければと思います。
「勉強の手は止めるな」
勉強というのは、それぞれの段階に応じて目標があります。
小テストで満点をとりたい。
定期テストで満点をとりたい。
模試の偏差値を上げたい。
高校入試に受かりたい。
大学入試に受かりたい。
検定で合格したい。
資格試験を取りたい。
入社試験・採用試験に合格したい。
医師国家試験に合格したい。
司法試験に合格したい。
職級を上げたい。……。
こうして書き連ねてみると、「一つの目標を達成したい」というのが共通項としてあります。
もちろん、合格する時もあれば、不合格になる時もあります。
しかし、それぞれのレベルにたどり着く、あるいは近づけていくためには、
勉強は絶対に必要です。
勉強の手を止めてしまうと、その目標ははるかに遠ざかっていきます。
いや、自分で遠ざけてしまっているのかもしれません。
勉強のやり方はそれぞれあると思いますし、それを僕がどうこう言うものではありません。
こういう時だからこそ、自分の将来の目標に向かって、ひたすら勉強し続けること。
これに異論を唱える人はおそらくいないでしょう。
僕のブログを毎回お読みいただいている方は、「何だ、いつもと同じじゃん」と思われるかも知れませんが、この信念だけは絶対に曲げてはならないんです。
だから、しつこくしつこく書き続け、言い続けていかなければならないんです。
教育に関わってきた人間としては、持っている情報量や指導方法など、一線で活躍されている他の先生に学ぶことは多々あります。
そういう時に、「自分こそが正しい」と言って耳を貸さず、勉強しないというのは僕にとっては耐えがたいものです。
だから、僕も勉強していかないといけないんです。
勉強している姿勢を大人が見せてあげれば、子どもたちも勉強する方向に向かっていきます。
今、手元にある教材がどれくらい出来ているか、チェックしてみて下さい。
もし、やり残しがあるのならやりきってしまいましょう。
ミスした問題は何周もやって、とにかくできるようにしておきましょう。
こういうことを改めてやれるかどうか、そこで差は完全につきます。
長くなりました。けど、一番伝えたいことはしっかり伝えていきます。