どうも、藤井です。
今日も気楽にお読み下さいね。
昨日は中3の振替授業でございました。
↑中3Bの社会科の板書です。
今後の実力テスト・模試、そして入試を見据えると、
年表形式で出題するパターンがやはり多いんですね。
かといって、年代暗記だけでは何とも心細いんです。
この授業では「十五年戦争」を大きな目でとらえさせ、そこからいろいろな出来事がどこに入ってくるかを示しました。
「五・一五事件はどこで起こった?」
「国家総動員法はどこで制定された?」
というように、「何年に起こった?」という質問はしていません。
入試の過去問を分析しても、年代を問う問題は非常に少ないからなんですね。
↑中3Aの板書です。
GHQの目的が「非軍事化・民主化」であることをまずとらえさせ、
非軍事化では具体的に何をしたのか、民主化では具体的に何をしたのか、をきちんと分類しながら説明していったんです。
強調したのは「財閥解体」と「農地改革」です。
図解できるところは図解して、違いをはっきりさせることも意識します。
そして、公民で学習する内容も含まれていますので、
歴史をしながら公民の先取りもできます。
「テストに出るから覚えるのだ」とかではなく、
「社会科を通して将来に備えた教養も学ぶ」という意識をもたなければなりません。
僕の周りで、社会科の知識がある人は、本当に強いですわ。
僕も、もっともっと知識をつけたいと思っています。
本日も創心館住之江校のブログにおいで頂き、ありがとうございます。
さて、住之江校の4階のクーラーが本日から稼働しました。
これで暑い夏も、快適に勉強することができます。